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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。
ブログの本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。厚生省、いや今は厚労省というんでしたね、発表の数字がありました。糖尿病は予備軍含め2210万人、成人の約2割。目にしてから気になって仕方がありません。
特に自覚症状があるわけではないのですが年明けに検診くらいは受けましょうか。
それでは本題です。運転初心者の人が起こす事故にはいくつかの共通した傾向があるといわれています。
今回はそのうちの一つをご紹介します。
今回お話したいのは前回と逆の立場のお話、「自分の限界を知っておこう」という話です。単独事故、という事故の種類があります。自分の車1台で起こす事故のことです。原因のほとんどが「車を制御できなかった」からです。
なかなか実感できないかもしれませんが、車を運転するという事は重さ1tの鉄の塊をゴムで出来たタイヤで、速いスピードで動かす事です。止まりたい場所でブレーキを踏んでも決して止まりません。止まりたい場所の、随分前からゆっくりとブレーキを踏まなければ停止しません。それから、曲がる時は「遠心力」が働きます。重さ1tの自動車に生まれる遠心力を4本のゴムのタイヤでコントロールします。
ゆっくりした速度で乾いた路面なら、ハンドルをきる角度さえ身につければ難しいことはありません。
でも路面の状態も確認しないで、速いスピードでハンドルを切ったら車はスリップします。
言葉で書くと当たり前すぎるお話ですよね?でも路面状態の判断や、スピードの出し具合の判断については繰り返しの経験がないと決して身につきません。なんとなく、大丈夫と思った。程度のつもりでスピードを出しすぎて大きな事故を起こす運転初心者の方がたくさんいます。
一番の目安は、晴れの日に制限速度を守って走ることです。この条件で充分に安全に運転できる、と実感できるまで経験を積むまで、余分なスピードは出すべきではありません。
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