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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。1月のブログ更新も、今日が最終更新日となりました。残りの数日で来月はどんな特集を組むのか、どんなキャンペーンを実施するのかの打ち合わせに入ります。
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このカテゴリーでは「安全運転には知識が必要」という観点から特集を組んでおります。今日は「ABS装置の使い方」についてです。
ABSとはとても便利な装置だと言うお話を前回のエントリーでしました。今日は「その使い方」についてお話します。実は とても簡単なお話なのですがとても大切なことなので知っておいて下さい。
ABSの使い方とは「ブレーキを力いっぱい踏んだら車が止まるまで話さないコト」と「シートを倒して運転しないコト」です。
実際に急ブレーキを踏み、ABSが作動しはじめると「車が自動的に急ブレーキと解除を繰り返す」ために車体、とくにブレーキペダルがものすごく震えます。本当に「ボボボボボボボ」っという感じで、これがABSが作動中だと知らなければ「この車は壊れる!」と思う程の振動が運転者に伝わります。ここで「あ、怖い」と思ってブレーキを離してしまうと・・・車は止まらなくなります。誰もブレーキを踏んでいない状態に戻るわけですから。
そしてもう一つ。走行中の運転手さんでよく見かけますが、リクライニングシートを倒して一見とてもラクな姿勢で運転していると、いざと言う時にABSが作動する程の力でブレーキを踏むことができません。
どちらも、使い方を間違えると「ABSは着いているのに作動しなかった」という状態になります。
車を買う時に、お店の人が「この車は急ブレーキが効かないんですよ」と言ったら、誰もその車を買いませんよね。でも「シートを倒しすぎて車を運転する」「ABSを正しく作動させられない」のは「ABSが付いていない」ことと同じになります。「事故を未然に防ぐ大切なポイントは知識を持っていること」というのは、こういうコトを指します。
もう一つお話します。急ブレーキを踏まなければいけない時って大抵、とても危ない状態ですよね?そんな時に未体験の「ABS作動中に起こる振動」まで起こったらきっとパニックになると思います。もし可能ならば、広い駐車場などで充分に安全を確保した上で、一度ABSをわざと作動させてみて下さい。1回経験すれば充分です。時速40㌔位で目一杯ブレーキを踏んで車が止まるまで離さない。これだけです。
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