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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。私は職場では手持ちの中で一番良い湯飲みを用意するようにしています。
陶器というのは不思議なものですよ。良いものは手に持つだけで、馴染むというかしっくりくるのが分かります。
PCでの作業を主務とする者は、極端に言えば手首から先が仕事の生命線なので安心・快適につかえる茶器というのは結構重要です。
このカテゴリーでは「安全運転には知識が必要」という観点から特集を組んでおります。前回は、走行中の車を停止させるには予めの停止準備区間が必要で、これを制動距離ということ。「スピード」「ブレーキの力」「路面の状態」の3つの条件で制動距離が変わること。をお話しました。今回は「ブレーキとは何のためについているの?」というお話です。
ブレーキは、車をその場で停止させる事を目的に作られた装置ではありません。よく覚えておいて下さい。ブレーキを踏んだ瞬間、タイヤはそれまでの「前に進もうとする運動」を止めます。でも実際は「前方向に向かっての回転は続いて」います。ブレーキとは「タイヤの回転を強制的に停止させる」のではなく「タイヤの回転力を落とす」のが目的です。
タイヤを強制的に停止させればいいじゃん。と思いますか?自転車のブレーキは、皆さん見たことがあると思います。ブレーキパッドでタイヤを挟み込んで「回転力を落として」います。強制的に回転を止めるなら「スポークの間に鉄棒1本入れてしまう」のが一番ですが、こんなことしたら自転車は壊れてしまいます。
ブレーキは「停止装置」(止まる装置)ではありません。「制動装置」(運動を制御する装置)です。名前は、その装置の機能をきちんと表現しています。
運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。
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