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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。
ブログの本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。今年は特に内勤、机に向かったままの仕事が増えました。外に出て人と会う仕事を若手に任せてしまうと途端に自分に割り振られる予定は激減します。たまの休みの日に家族で買い物に出かけると歩いているだけで疲れてくる。よくない傾向ですね。
それでは本題です。運転初心者の人が起こす事故にはいくつかの共通した傾向があるといわれています。
今回はそのうちの一つをご紹介します。
運転初心者の方が起こす事故の一つに「チェックポイントの見落とし」があります。運転中に先ず注意して見なければいけないのが、前の車との車間距離、そして信号、後ろの車との車間距離、それから対向車や歩行者・バイクの動き、交通標識などの順番になります。
ひとつの明快な優先順位があります。信号を除いて「自分の車の動きに直接影響する、動いているもの」から順番に注意しなければ安全な走行はできません。ところが運転初心者は熟練者なら事故を起こさない条件の中で追突・衝突事故を起こします。原因は「前の車の減速を見落とした」「後ろの車の車間を確認しないで急ブレーキを踏んだ」これが一番多いです。
なぜ?例えば、道に迷った様な時にパニックを起こして周囲の車よりも電柱の「何丁目何番地」や道端の目標物ばかり探しているから、という傾向があげられています。極論を言えば、「行き過ぎたら戻ればいいし、特に追突事故がおきるほどの混雑がある道では、少し位道を間違えてもすぐに修正はできません」大きな道路標示や、もっといえば道を教えてくれそうなコンビニ、地図がおいてありそうな本屋さんを見つけるまでは前の車にくっついて走っていた方が余程安全です。
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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。
今月は、高齢者の方の交通事故について管理人日記のスペースを使わせていただきたいと思います。
高齢運転者の事故原因に「操作ミス」があげられます。この「操作ミス」は「Aのボタンを押すべきところでBのボタンを押してしまった」というミスと混同されがちですが、違います。
アクセルとブレーキを踏み間違えた、ハンドル操作を誤った、それだけで車道に乗り上げ、家屋を破壊し、即死者がでるほどの事故がおきるでしょうか。若年層の高速運転中の事故と違い、どう考えても低速運転しかできないはずの「駐車場」や「到着寸前、下車寸前」の事故が多いのは何故でしょう?
長く交通事故対応に関わってきた経験から申し上げれば、全ては「力加減がわからなくなったから」に起因しています。車の制御(制動)に必要のない強さでアクセル・ブレーキを踏みこみ、ハンドルを大きくまわしてしまう。
本来車の操縦部分には倍力装置といって、少しの力でスムースに動く様な仕組みが組み込まれています。
パワーステアリングとブレーキが代表例ですね。人力で自重1tを越える鉄の塊を制御できる訳がありません。
ほんの少しの力で済むところを、加減がわからずに力を入れすぎた、これだけで暴走するのが自動車です。
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