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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。交通事故の回避には知識を持つことが重要です。安全運転は知識に裏付けられたものを実践しましょう。
そんな内容のブログを続けていますが、さて自分自身車の部品で知っている名前をいくつ言える?ときかれたらかなり困ります。小型の大衆車にはおよそ30000点の部品が使われています。もちろん、全部を知る必要はありません。それでも今知っているだけで充分か?と自問すると正直まだまだ心もとないです。
これからも、自らもよく勉強し安全運転に関する情報をブログで発信してゆきたいと思っています。
このカテゴリーでは「安全運転には知識が必要」という観点から特集を組んでおります。今日は「制動予測の判断」についてです。前回まで5回にわたって、ブレーキの仕組みや車が止まる条件についてお話してきました。
そろそろブレーキについてのまとめのお話をしましょう。
1) ブレーキはその場で止まるための装置ではありません。
2) 走っている車が完全に停止するには、結構長い距離が必要です。
3) その「長い距離」を見越してブレーキを踏まないと、止まりたい場所で止まることはできません。
でも今までのエントリーをまとめると、まるで安全運転は不可能みたいな書き方をしていましたよね。
実際は「ああ、遠くに青信号が見えるけれど、このスピードでは渡り切れないな、今のうちから“少しだけ”減速して走ろう」という判断が働く様になります。この“少しだけ減速して走る”のが上手な人が“運転が上手な人”だと思います。
そしてその“少しだけ”が、実際にはどの位のスピードを指すのかを正しく判断する材料になるのが、知識と経験です。
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