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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。
今回は管理人日記です。どうしても仕事に集中できない日というのがあると思います。
専従班の若手には集中力が尽きたその場で15分位眠ってすっきり目を覚ます変わった特技を持つ者もいます。私はyoutubeで好みの歌を1曲だけ聴いて気分を変えます。また、眠気というのも曲者ですね。運転中の眠気というのは特に危険です。
運転は、体としては「座って手と足をすこし動かしているだけ」なので特に運転初心者は「どれだけ長距離を運転していてもほとんど疲れを感じない」といいます。
実際は目と耳、そして上級者は座っている足腰に伝わるタイヤからの路面情報で常に安全を確認しています。
(タイヤにグリップが残っている状態で、「あ、今路面凍結したな」と分からない人はこの時期明け方の運転は絶対に危険です)。
ただし、運転歴が長い人ほど経験が豊富になりさまざまな情報に対して即座に安全か危険かの判断ができる様になります。これが逆に「運転の慣れ」を生み、惰性運転、そして居眠り運転へとつながります。
運転というのは、実は結構疲れるものです。長距離運転をされる予定がある時は、どうか充分な休憩時間を最初から予定に組み込んでおいてください。
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公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。ブログの本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。
ようやく、新年会のお誘いも一段落しました。もちろん、自宅へ戻る時は電車となります。
私自身が帰り道に酒の匂いが強い人の近くに乗り合わせるとあまり良い気持ちがしないので、自分自身がお酒の匂いを強くさせている時はどうにも電車に乗るのも億劫になります。
そういう時は少し頭がさめるまで、1時間くらいコーヒーショップでゆっくりとコーヒーをのみながら少しでも酔いが落ち着くのを待ちます。終電近くになってようやく解放されるような飲み会は正直、体もしんどくなってきていますね。
それでは本題です。このカテゴリーでは「合宿免許に必要&あると便利な持ち物」について特集しています。今回は服装の3回目。意外にひっぱります。お話したいのは「どんなスタイルの服装がいいか」
先ず、毎日技能教習・運転の練習があります。長袖長ズボンが基本ですが、できるだけ動きやすい服装を選んでください。稀に「脱がなければ運転席に座れない様な格好」で来る方もいます。冬あまり凝った上着をご用意頂く必要は、合宿にはないと思います。
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entry=#01-019
公認自動車学校・合宿免許ブログ担当の安丸と言います。本題に入る前に少し軽い話でもしましょうか。同僚と昼にカレーのチェーン店に行きました。また独創的なメニューがたくさんあるものです。
私は内儀の作るサバカレーが一番好きなのですが、たまのオヤツ替わりにチェーン店のカレーも美味かったです。
このカテゴリーでは「安全運転には知識が必要」という観点から特集を組んでおります。今日は「制動距離を決める要因・路面状態」についてです。
制動距離は「速度と、ブレーキの力と、路面の摩擦」の3つで決まる、というお話をしています。路面の摩擦、というのは「すべらない力」の事ですが、今回のお話では「タイヤのゴム面」と「道路の路面」との摩擦についてお話します。
特に道路の表面は同じアスファルト舗装でも天候などによって全く異なる状況を走行する車に与えます。
数字を比べながらお話します。一般的な車道の制限速度である時速40キロで強くブレーキを踏んだ場合で晴天と雨天、それぞれの「制動距離」比較します。
先ず晴天で乾いた路面。車はブレーキを踏んでから8.2mで停止します。
ふ~ん、と思わないで下さい。8m向こうの車が「ゆっくり走ってる」と思ったら子供と免許を持っていない大人は飛び出して横切ろうと思います。そして40キロは「ゆっくり走っている」と思われる速度です。
実際は、「車の前で敢えて立ち止まったりしない」ので事故は起きませんが、もし飛び出して車を横切ろうとした子供が転んだら、運転者は子供の手前で車を止めることはできません。車を右か左に逃がして事故を避ける必要があります。
次に雨の日の濡れた路面。車はブレーキを踏んでから11.2mで停止します。これは「回転を遅くしているタイヤ自体が、路面が濡れているために滑っている」のが理由です。滑っているので、ハンドルを右に切っても車が思った通りに右に進まないことがあります。ただ単に制動距離が伸びるだけでなく、危険度もずっと増します。
そして、凍った路面。車はブレーキを踏んでから止まるまで41mも滑り続けます。41mというのは、車10台分です。
高速道路で「車の玉突き事故」が多発するのは「事故が起きた瞬間は見た、ブレーキも踏んだ、ハンドルも切った」。でも、「車は止まらなかった」というのが原因です。
スピードを上げるのは、アクセルを踏むだけなので極端な話子供でも出来ます。止まろうと思った場所に止まることが出来る事こそ、上手な運転者の証なのです。そして、止まろうと思う場所で車を停止させる為には、技術よりも「知識と予測」が必要になります。
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